2012年9月6日木曜日

教会員の声・・・複数形のこと

スイートピーに小さいカエル
教会員の声「なぜ」のおまけです。

「英語には、なぜ、複数形があるのか」

その答えの一つは、『複数形があるではなく、複数形だけが残ったのだ。』

びっくり。
脳みそひっくり返るここちです。



もともとはヨーロッパ言語の名詞にはたくさんの情報が詰め込まれていたらしい。
男性名詞か女性名詞か中性名詞か、単数か複数か、主格か目的格か所有格かなど。
複数形があるどころではなく、もっといろいろなかたちに名詞が変化していたのだ。
それが英語の場合だんだん省略され、複数形だけが残ったというのです。
なんとまぁ驚きの展開。ヨーロッパ人は、はっきりさせたいタイプの人々だったのでしょうね。
でもそのうちアメリカの英語あたりでは、複数形だってなくなるかもね。だって、そこまで省略したならあと一息でしょう。

一方、日本語の名詞にはもともと盛り込まれる情報が少ない。あいまいにしておく。だから、形は変化する必要がなく、いつでもそのままで当てはまって便利!
でも、代わりに状況で読み取ったり、助詞で意味を添える。それは、それで難しい!

「古池や 蛙(かわず)飛びこむ 水の音」
の蛙が1匹か2匹かそれ以上か。ウシガエルかアマガエルか。
ぽちゃん・・か、ぽちゃぽちゃか、じゃばじゃばじゃばばんかは、この俳句には書かれていない。でも、一匹の小さい蛙がぽちゃん・・と飛びこんだと読み取るのが日本語。

だって古池に飛び込む蛙は1匹だよね、やっぱり、こっそり、ひっそり。
古池は、蛙の水泳大会には、適していないよ、きっと。

・・・・というわけで、こんな答えが待っているから「なぜ、っておもしろい!」です。       

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