5月2日 午後2時からの礼拝
聖書 ルカによる福音書5章17~26節
説教 「中風の人を担ぐ」
*礼拝の中で聖餐式があります。
いよいよ5月ですね。連休ですが、今年もコロナ感染予防のために
家の中で過ごされる方が多いと思います。
登米教会は、 「密集」になるほど人がいませんし、通気をよくし
ていますので、マスク着用のうえで、礼拝を守っています。登米は
「おかえりモネ」という朝ドラの舞台だそうですので、大きなカメ
ラをもって街を歩いている人もいます。
ちなみに、登米は、「とめ」とも「とよま」とも読みます。登米市
は「とめし」、登米町は「とよまちょう・まち」、登米教会は、
「とめ教会」、登米幼稚園も「とめ幼稚園」。登米幼稚園は、登米
市の幼稚園だから、市役所本庁の近くだろうと思う方もいるそうで
すが、登米市に合併する前の「とよま町」にありますので、ちょっ
とわかりづらいですね。
ちなみに、教会の近くの「だんごやさん」は「とめ」ではなくあり
ません。「とよまだんご」です。おいしいすぎて、午後になると
「売り切れ」になって買えないこともあります。
<説教前の黙想>
突然、ご自宅の屋根に穴をあけられたら、怒りますよね。この箇所を読みながら、「おこられないのかなぁ」と思われた方も多いと思います。なぜ怒られないのか私もわかりません。「瓦」を元に戻せば元通りなのかもしれません。当時のイスラエルの家はコの字型で二階建てが一般的だったと聞いていますが、屋根はどういうものかはわかりません。
この聖書個所のポイントは、病気がいやされる本人ではなく、この人の床に担いでイエス様の所に連れてきた人たち(おそらく4人)の信仰をイエス様が御覧になって、中風の人が癒されたというところにあります。